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百条委員会関連情報

県下水道事業に対して知事後援会幹部の働き掛けがあったという
信濃毎日新聞のスクープで始まった百条委員会。
この頃、このスクープ証言自体が偽物ではないか、
という声が聞こえてくるようになった。
百条委員会を政治的に利用して、田中知事をおとしめようとする
反田中県議たちが目論む悪巧み?
県下最大紙である信濃毎日新聞は証言の信憑性を立証できるのだろうか?
マスコミの名誉にかけて?
それともこのスクープ証言が万が一ウソであったとしたら、
その時はどのように対応するつもりなのだろう?
そんな百条委員会の怪しさを曖昧にして欲しくない。
今後の経過も追いかけます。

(2月9日追記)

昨日の百条委員会で、田中知事の「偽証」が認定されました。
これはただの嫌がらせや意地悪ではなく、
県議たちの本気の集団リンチ、あるいは魔女狩りかもしれません。
この結果を受けて2月県会では「田中知事を刑事告訴するかどうか」の
議案提出が検討されるらしいです。
ということは田中知事を裁判で有罪にしたい?
犯罪者にしたいってこと?????

県議っていったい何様?
彼らの本来やるべき仕事って何なの?
自分たちは良心に照らし合わせて県議就任の日から今の今まで、
何も悪いことをしてこなかったと県民の目を見て言える?
私の目をまっすぐに見て言い切れる?
オリンピック帳簿問題をそのままにしてやり過ごそうとした彼らが?

怒りを通り越してあきれると同時に、
こんなことがまかり通る長野県に失望さえ覚えます。
縁あって長野に住んでいるけれど、このままじゃ長野まで嫌いになりそうだ。
そこまでひどいこの状況を知る人があまりに少なすぎる。

(3月5日追記)
先日の県議会で百条委員会の田中知事の偽証認定を議会が可決しました。
賛成44名、反対13名という結果でした。
こうなるだろうと予想はしていたけれど、
あまりにあからさまな知事いじめの実体にあきれ果てています。

私は康夫ちゃんの追っかけだけど、
なんでもかんでもOKという訳じゃないよ。
筋の通らないことは康夫ちゃんでも許せない。
だけど、この県議会の筋のとおらなさはなんだろう?
こじつけにしかすぎないような推論で偽証認定して、
それを数で事実にしてしまおうとする。
44人の賛成議員たちはその重さを十分承知しているんだろうね。
告発するならするで徹底的に解明すればいい。
百条委員会がやり過ごした岡部証言の真偽を、
こんどこそ徹底的に明らかにしてほしい。
そして康夫ちゃんの偽証が間違いだったとなった時には、
44人の議員たちは全員首をそろえてやめてほしい。

(下へ行くほど新しい情報です)

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元信濃毎日新聞記者、沖田友宏さんの掲示板です。
ジャーナリストとして事実が割れているのが許せないと。
★★百条委-偽証告発の見送り阻止に向けて
(元信濃毎日新聞記者の掲示板)



長野県議会のページです。
★★百条委員会(長野県議会HP)


こちらは知事のページ。
★★百条委員会における田中知事の証言要旨(長野県HP)



百条委員会については会派「あおぞら」の北山議員も報告しています。
★★岡部氏のスムースな証言に隠された嘘と、百条委員会の行方1

(一部引用)
百条開催中なら、証人は証言の訂正が認められるという決まりがある。
岡部氏は、スムースに証言していた内容を、
例えば、「メモで報告したと言っていたのが、メールだった」と、
証言途中で実に気軽に訂正している。
それに比べたら、元下水道課長はきちんと訂正を申し出たにもかかわらず、
まずは委員長・副委員長に呼びつけられたというわけだ。

なぜ、このようなことになったのか?
それは、岡部氏の下水道課長に対する隠蔽工作が
知事室に呼ばれる前だったか、後だったかは、
この問題の根幹に係わる重要なことで、
田中知事のイメージダウンを狙って
岡部氏の話に乗った反田中議員たちは、
証言を訂正されたら、困るからだ。

しかし、元下水道課長の証言訂正は、
客観的な事実に裏づけられたものだ。
実は、多くの人が岡部氏は嘘を言っているのでは?
と疑っているが、その嘘を証明出来ずにいた。
私もそうだったが、1ヶ月ほど前から、
「岡部氏が嘘を言っているなら、許せない!」
という青年と一緒に、証拠探しを始めた。

手がかりは、知事が自らの証言の中で
「岡部氏は8日の段階で動いていたのではないか」
と言い触れた、いくつかのメールにあった。
私は知事にこのメールの全文を見せて欲しいと頼んだ。
メールの中身を裏付ける証拠も偶然だが見つかった。
今回そのメールや証拠は、林議員を通して
百条委員会で資料として請求し、提出された。

★★岡部氏のスムースな証言に隠された嘘と、百条委員会の行方2

(一部引用)
それにしても、17日の下水道課長の証言訂正により、
「9日知事からの特命を受けてはじまった隠蔽工作」
という岡部証言が崩れたときに、
300万円の県税を投入されて開かれた
百条委員会の意義はどうなるのだろうか?
すべては、この岡部氏の発言と、
それをスクープした信毎記事から始まったことだ。

田中知事は、百条委員会で予想される
公職選挙法違反をかわす為の、
「勘違い、訂正するように」のお勧めに
『うん』と頷くだろうか?

「県政改革が目的であり、
選挙を有利にする目的でないもの」を、
利害関係者が多数決で決める
不条理な百条委員会からの告発を受けて、
県警が知事を逮捕し、県民がお払い箱にするなら、
田中知事は名誉の勲章をもらった気分で
新たな船出をするのではないか?と、私は思う。

なぜなら、田中知事は
地位や権威にしがみつきたい人ではないからだ。
田中知事の物事にかける強い意志は、
誰もが認めるところだ。
長野県民が必要としなくても、他の人が必要とする。
必要とされるところで自分を活かせば良いだけの話だ。


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情報追加(1/13)

★★公文書隠蔽は岡部氏自作自演、百条委員会は地に落ちてしまうの?
(北山早苗県議会議員のブログ)

★★松林局長の「記録提出」経緯を独自検証
~事実が隠蔽され弁明機会さえない百条委!?~

(独立メディア)

★★逃避行モードの岡部、百条委共催者の信毎
(元信毎記者の掲示板)

★★百条委―偽証告発の見送り阻止に向けて
(元信毎記者の掲示板)

★★追撃の(いつもの)大嘘疑惑―石坂発言?
(追撃メルマガに思う)

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2/3追加

★★利害関係者による多数決で決められる、危ない百条委員会
(北山早苗県議会議員のブログ)

★★百条委員会での審議を申し入れる(2006/01/26)
「あおぞら」(長野県議会会派)のHPより


以下、参考までに百条委員会委員データ。
それぞれの会派、議員のHPで
その人となりを確かめてみるのもいいと思います。

百条委員会委員名簿

委 員 長:小林  実 (自)なし
副 委 員:宮澤 敏文 (県)http://homepage2.nifty.com/hoshi-niji/
委   員:平野 成基 (自)http://www4.ueda.ne.jp/~hirano-sigemoto/
      小池  清 (自)なし
      倉田 竜彦 (県)なし    
      柳田 清二 (県)http://www.avis.ne.jp/%7Eryuusei/
      服部 宏昭 (F)なし    
      木下 茂人 (F)http://www.janis.or.jp/users/s.k/
      高見澤 敏光(志)http://www11.ocn.ne.jp/~tosimitu/  
      清水  洋 (志)http://www.shimizu-hiroshi.com/
      石坂 千穂 (共)http://plaza.rakuten.co.jp/isizakachiho/   
      毛利 栄子 (共)http://plaza.rakuten.co.jp/mourieiko/ 
      宮澤 宗弘 (ネ)http://www.munehiro.jp/   
      竹内 久幸 (ネ)http://www.ne.jp/asahi/nagano/21/
      下村   恭 (緑)http://www.marukoco.co.jp   
      鈴木   清 (政)http://w1.avis.ne.jp/~seiwakai/
      林   奉文 (青)http://tomosa.eco.to/

★★自民党県議団   
★★県民クラブ
★★緑のフォーラム
★★志昴会
★★日本共産党長野県会議員団
★★県民協働・無所属ネット
★★緑新会
★★政信会
★★あおぞら 
★★トライアルしなの

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(2月9日追加)

★★知事会見「百条委員会関係の発言抜粋」
(2006年2月8日 長野県HP)

★★県議会の百条委員会が田中知事の証言を偽証と認定
(SBCニュース)

県議会の百条委員会が田中知事の証言を偽証と認定
(08日19時35分)

田中知事の後援会元幹部による
県への「働きかけ」問題を調査する県議会の百条委員会は
働きかけ文書の破棄についての
田中知事の証言を偽証と認定しました。
県議会の百条委員会はこれまでの証人尋問を踏まえ
事実関係の認定を行いました。

この中で志昂会の高見沢委員は
田中知事の後援会の元幹部による「働きかけ」を
記録した文書の破棄について田中知事が
「指示はない」と証言したことは
偽証であるとの認定を求めました。

これに対し共産党県議団などから
「推測の域を出ない」などとして反対の意見が出ましたが
採決の結果賛成多数で偽証と認定しました。

百条委員会はこの結果を2月県議会で報告しますが、
それを受けて萩原議長が刑事告発する議案として
提出するか判断することになります。

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(3月5日追加)

<北山早苗議員のブログより>
★★2006 年 2 月 2 日
利害関係者による多数決で決められる、危ない百条委員会


★★2006 年 2 月 9 日
事実を闇に葬った県議会百条委員会、長野県政の歴史に汚点!


★★2006 年 2 月 19 日
知事へ文句を言いたい事は一つ。&、岡部氏と公文書隠蔽の真相


★★2006 年 2 月 26 日
百条委員会糾弾キャラバン開始、県議会の実態を知って欲しい


★★2006 年 3 月 2 日
『人を陥れる為の嘘』と、県議会の政治闘争目的でつくられた罪


<長野県ホームページより>
★★県議会本会議における百条委員会からの報告とその議決について
(知事会見 3月2日)

★★百条委員会報告書の採決における発言要旨
(平成18年3月2日本会議より)

 ・小林実委員長の発言要旨

 ・石坂千穂議員 反対討論要旨

 ・倉田竜彦議員 賛成討論要旨

 ・北山早苗議員 反対討論要旨

★★3月3日(金)
知事の偽証認定した百条委報告書 賛成多数で県会可決

(信濃毎日新聞)

 県会は2日の本会議で、田中知事後援会元幹部の「働き掛け」問題などをめぐり、
知事が証人尋問で偽証したことなどを認定した調査特別委員会(百条委員会)の
調査報告書案を採決し、賛成多数で可決した。萩原清議長を除く57人のうち、
賛成44、反対13だった。今後の焦点は、地方自治法違反となる知事の偽証
などの告発を求める議案を県会側が提出するかどうかに移る。

 調査報告書はA4判・203ページ。元幹部が「立場を最大限に利用して県の
入札制度などを都合のよい方向にリードし、自らが役員を務める法人が県の業務に
参入することを実現した」と認定。働き掛け記録文書を県が破棄した問題では、
知事が破棄を止めなかったことが「破棄の容認」に当たり、「私からの指示はない」
とした知事の証言は偽証と認定した。

 討論で倉田竜彦氏(県民クラブ・公明)は賛成の立場から「知事のグレーゾーンの
一端を県民に明らかにできた」と主張。石坂千穂氏(共産党)、北山早苗氏(あおぞら)
は反対討論し「多数決による事実認定にどれほどの効力があるのか」(石坂氏)などと述べた。
 
百条委は昨年7月、県会では25年ぶりに設置。地方自治法上の告発対象となる
知事の行為はほかに、県下水道公社の事業発注先を県内業者優先にするよう指示した
ことについて「全庁的な共通認識だった」と証言したことを偽証とした。

 また、知事後援会が知事と県職員の懇親会費などを負担した問題では「公職選挙法
(寄付の禁止)に抵触するとの疑いを禁じ得ない」とした。 偽証などの告発をめぐっては、
百条委の違反認定が全会一致でなかったため、萩原議長が慎重な考えを示す一方、
5人以上による議員提案を検討する動きが出ている。

 田中知事の話 たった1人の元幹部職員の(知事から働き掛け記録文書を
公開しないよう指示されたという)「ガセネタ」を認めるとは、もはや民主主義も
へったくれもない、田中康夫憎しの結論ありきの魔女狩りであり、まさに長野県の恥だ。
私は潔癖であり、潔白であり、なんらやましいところはない。

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3月25日追加

★★田中知事告発状、長野県議会が提出
…虚偽証言容疑で

(2006年 3月24日 (金) 21:29 YOMIURI ONLINE)

田中知事告発状、長野県議会が提出…虚偽証言容疑で
2006年 3月24日 (金) 21:29

 田中康夫・長野県知事の元後援会幹部が県の下水道事業の入札制度見直しを働きかけた
とされる問題を巡り、同県議会は24日、県議会調査特別委員会(百条委)で田中知事が
行った2件の証言は偽証として、地方自治法違反(虚偽証言)容疑で、知事の告発状を長
野地検に提出した。

 百条委への記録提出拒否が認定された県職員の告発状も提出された。全国都道府県議会
議長会によると、県議会の百条委員会の調査に基づき、現職知事の告発状が捜査当局に提
出されるのは、全国で初めてという。

 また、倉田竜彦氏ら県議有志12人が同日、この問題を巡り情報公開請求された知事の
働きかけを示す公文書を県職員が破棄し、知事がそれを容認していたとして、公文書毀棄
(きき)容疑で、知事と県職員2人の告発状を県警に提出した。

 地検、県警とも、告発状を受理するかどうかは「検討中」としている。

 告発状提出について、田中知事は「4年前の不信任決議を思い出す。大変嘆かわしいこ
と」と述べた。







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